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家族でキャンプ初挑戦の巻

こんばんは。
新潟県上越市で酒屋を営んでおります
立原酒店四代目店主です。

一昨年から家族でキャンプに出かけたいと思いながら、
少しずつ道具を揃えていき、昨年デビューしようとしながらも
タイミングに恵まれず、涙をのんだ次第であります。

今年に入って、春から初夏にかけてタイミングを見計らったものの
行事やら、悪天候やらで、こ忙しい7月の中旬に思い切って
待望のキャンプに行って参りました。

一人のソロキャンプなら悪条件もさほど苦にならないのですが、
小さな子連れの初挑戦のキャンプだと、出来るだけ好条件で
進めたいものですから、天気が一番でした。

天気予報では天気は大丈夫でしたので
思い切って決行を決意しました。

行先はさんざん悩みましたが、近場でゆっくりしたいと思い
「笹ヶ峰キャンプ場」に決めました。

酒屋にとってはお中元時期の忙しい真只中です。
たまりにたまった仕事をお昼過ぎまでになんとか片付け

車に荷物を積載し(これがまずは難関なのですが・・・)
出発。

友人の家族と道の駅で待ち合わせ。
(待たせて申し訳ない)

食品を買い込み今日のメニューはバーベキューと
カレーで決まりです。

笹ヶ峰の森林の中を走ると、あれだけ暑かったのがうそのように
風が涼しい。(防寒用の衣服は持ってこなかったので
夜は大丈夫かとあせる)

3時ころでしょうか、笹ヶ峰に到着です。

ビジターセンターで会計を済ませ、オートキャンプ場に向かいます。

連休の初日とあって、結構混んでいますね。

車を停車し、まずはテントとタープの設営です。

笹ヶ峰キャンプ店と設営風景
友人家族とタープをはります。
みんなで力を合わせて行います

笹ヶ峰キャンプ店と設営風景
ふた家族なので、タープも二つジョイントして使えば、万全です。
心ウキウキの中での作業なので、全く疲れません。

今度はテント設営です

笹ヶ峰キャンプ店と設営風景
初おろしのテントは、説明書を見ながらやとこすっとこ進めていきます。
大きな室内にチビちゃんもびっくりしています。





笹ヶ峰キャンプ場
テントは完成し子供たちは元気に遊びます。

笹ヶ峰キャンプ
写真では明るく見えますが、実際は少し薄暗くなってきたので
ランタンをつけました。

笹ヶ峰キャンプ炊事
遊びを中断し、晩ご飯作りにとりかかります。
子供たちにもお米を火で炊くということを知ってもらいたいと思い
飯盒で炊くことに!

お米を研ぎます。

お米とぎ
お水を入れて分量を調整します。



夕食の準備
今夜のメニューは子供たちの大好物「カレー」です。
じゃが芋、にんじん玉ねぎニンニクを刻みます。

鮎の塩焼きの下ごしらえ
こちらは鮎を塩焼きに!!
下ごしらえ。

カレーの炒め物
野菜をフライパンで炒めて、大鍋に移します。

キャンプ炊飯炊き
いよいよお米を炊き上げます。


笹ヶ峰キャンプ炊飯
ベテランイチローちゃんの腕前は??!

笹ヶ峰キャンプ米が炊けた
炊けましたよ~


バーベキューの炭熾し
並行して炭を熾します。


笹ヶ峰キャンプ マンゴービールと鮎の塩焼き
魚を焼きながらマンゴービールで乾杯。
マンゴーと麦芽を瓶内二次発酵させて本物。
これがフルーティーでさっぱりしておいしいのですよね。


笹ヶ峰キャンプ
イチローちゃん大忙し。
今度はお肉を焼きます。



笹ヶ峰キャンプ 鮎の塩焼き
鮎の塩焼きの完成!!
串がなかったので、直焼きでくっついてしまいました。

でも味は最高!!


笹ヶ峰キャンプ
カレーも完成です。
みんなおなかがペコペコ。
順番に装っていきます。

笹ヶ峰キャンプカレー完成
湯気があがる熱々のカレー!
これが美味かったな~

3回おかわりしてしまいました(^^)

スイカ割り
お腹も満腹になり、花火を行いました。
その後は、スイカ割りです。

『みぎ みぎ  まえ 行き過ぎ・・』

などなど まわりからやんやの声!
盛り上がりますね。
やっぱりスイカ買ってきてよかった(^^!

焚き火を囲む
私がキャンプ場で最も行いかった念願の焚き火です。
子供たちも焚き火の魅力にはまっているようです
メラメラと燃える火を見ていると、力が湧いたり、
深く落ち着いたり、不思議な力がありますね。

焚き火を見ながらお酒がすすむ
夜も更けていき、子供たちはテントの中へ。

これから大人の時間です。

焚き火を見ながら
チーズをつまみに赤ワインをちびちび飲る。

本日私が選んだワインは、
イタリアの中部にあるアブロッツオ州の
バローネコルナッキア家が造り上げる
赤ワインは、地葡萄であるモンテプルチャーノダブロッツオ種と
アクセント的な要素としてサンジョベーゼ種を少々上手に組み合わせ
抜群のバランスのとれた仕上がりに驚かされます。
イタリアのワイン紙でもっとも辛口と歌われている
「ガンベロロッソ」紙で2グラスを獲得。
(1グラスでも名誉なこと)

イタリアの赤ワインは、風味が華やかなので、夏の時期冷やしても美味しい。


夜は更けていく
空を見上げるとまん丸のお月さまにぼんやり雲がかかっていました。

数時間でしたが、最高の時間を過ごすことができました。

色々と大変なことはありますが、キャンプの魅力に
はまって行きそうです。

今度はいつ行けるかな~

























JUGEMテーマ:旅行
 

コメント
こんにちは

一回の記事では、もったいないほどの内容ですね。

子供達の喜んだ顔が、想像できます。
夏休みは、いいパパしましたね。
こんばんは

ご無沙汰しています

4月からあっという間の9月突入です
12月まで変わりそうもありません

キャンプですか、いいですね
今でも小学生の時の飯ごう炊飯は記憶に残っています
焚き火を背景にしたワインもおつですね

ゆっくり日本酒でも飲みたい今日この頃です

  • kojimon
  • 2011/08/31 8:57 PM
ないとうさんこんにちは

おっしゃる通り分けてお伝えすればよかった
ですね(^^!

子供と遊びながら自分も楽しんでいました

  • たっちょん
  • 2011/09/03 10:41 AM
kojimonさんお久しぶりです!

お元気でしょうか!

こじもんさんとの出会いは、遠い昔のように
感じてしまいます。
当たり前のように当店で語らっていたことは、
転勤されてはじめてかけがえのない貴重な
時間だったと痛感します。

また当たり前のように語らえる日が来ればいいと
思います。
  • たっちょん
  • 2011/09/03 10:45 AM
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